Jetboil ジェットボイルの紹介
出かけた先で入れたての珈琲を  ジェットボイル コーヒードリッパー 5段階可変計量スプーン
  海辺、川原、山里、公園などが私の撮影現場である。雲に隠れた太陽の再登場を待ったり、飛んでいった野鳥の帰りを待ったりと、長時間の滞在になることが多い。煙草をふかしながら待つのだが寒い時期には無性に熱い珈琲が欲しくなる。   素早く手軽に珈琲を入れる事を目標に導入してみたのが今回紹介する Jetboil だ。Cooker(調理器)と呼ばれているが、直径10cm深さ15cmの鍋では限界があり、湯沸し専用の『やかん』と思ったほうがいいだろう。 
  
  クッカーの底に取り付けられた波状のフラックスリングがバーナーの熱を効率よく吸収し、マグカップ1杯分250ccの水を1分半で沸騰させる。(下)   クッカーはネオプレンのカバーで包まれており、沸騰状態でも素手で持てる。マグカップに乗っているのは珈琲ドリッパー。(上:自宅キッチンで)
  収納は、ガスカートリッジも含めすべてのものがクッカーの中に入ってしまい、直径10cm、長さ18cmの筒になる。(下)   収納時は、ガスカートリッジに五徳を乗せその上にバーナーを置く。クッカーの底カバーは計量カップになっており、一番上の目盛りが250ccである。


  クッカーを取り外し五徳を付ければ普通のコンロになる。(上) 
  米国では広口のクッカーも売られているので、シアトルのREIから通販で買ってみた。クッカー$45、送料$19だった。直径16cm・深さ8cm、0.5、1.0、1.5リッターの目盛線が付いている。フラックスリングの位置が外側過ぎる印象を受ける。即席麺を茹でる想定で600ccの水を沸かしてみたら5分弱で沸騰した。(右)
Jetboilのホームページ
One-cup permanent filter
  純金コーティングフィルターというふれこみの一杯分珈琲ドリッパー。中蓋底に多数の小さな穴を設け、珈琲粉全体に均等な湯をゆっくり通すようにしているものと見受けられる。
  でも実際はあっという間に湯が落ちてしまう。まずは中蓋1/3ほどの湯を落とし、少し待って豆を蒸らしてから残りの湯を入れた方がコクのある珈琲になる。
  マグカップに細かい粉が多量に漏れ落ちてくることを想像していたが、フィルターの目は細かいようでマグカップの底に残る珈琲粉は気にならない。
Adjustable tablespoon
  小さじ1/2から大さじ1杯まで計れる計量スプーンである。
  私の目分量はかなりいい加減なもので、入れた珈琲が薄かったり濃かったりとばらつく事が多い。普通のスプーンでも毎回同じもので粉の量を計ればいいのだが、何か面白味がないとつまらないのでこれに決めた。ちなみに、250ccのマグカップの場合、大さじ4杯で私の好みの濃さになる。
写真と魚とダイビング トップページへ 2006/05/05